2016年10月22日

感傷に浸るオジサン

前回の記事で、次回は会話についての最終回を記載するとしたが、内容的にはそれほどのことが書いていなかったのでやめることとした。

さて、本日は20年近く前の話をしよう。

当時オジサンはまだ独身の20代後半で、男ならそうだと思うが年齢的にも見た目的にも一番オナゴ的に受けがよかった時期であったのかと思う。

職場ではまあまあ、中堅どころで新人、若手社員からは頼れる存在だったのかとも思う。

そんななか、一人の新入社員のオナゴがオジサンの職場にやってきた
見た目は能年玲奈をスレンダーにした初々しい感じで、皆から好かれる容姿でオジサン的にもストライクであった

しかし、職場関係の恋愛は失敗に終わった時のリスクが甚大であるため、否が応でも慎重にならざるを得ず表面上はオナゴへの好意を秘めていたが、リスクを犯してまでもアタックしたいほどの逸材であった

オナゴへは業務の参考になる資料をあげたりして良い先輩を演じつつも、実は下心が満載で今思えば「ちんころじー」の誘惑と戦いながら葛藤する日々であった。(今思い出しても切ない気持ちになる・・)

そんなタイプのオナゴだから職場のほかの野郎どもも、そわそわして既婚者も含め「ちんころじー」と戦っていたと思う

オナゴとは同じ社宅だったため、同年代の若者も含めて仲良くなっていき、その中でもオジサンは一歩ぐらいリードして、それなりのお膳立ても整っており、告白してもおかしくないシチュエーションだったとは思う。

あとはオナゴの気持ち次第だったが、地方出身で天真爛漫でサバサバした性格のオナゴがオジサンを恋愛対象としてみてるかどうかの確証は得られなかった

ただ、人間は自分に都合のいいように解釈する生き物でオナゴもオジサンに好意を持っていれば運命の出会いとなるのになと妄想していた。

4月から6月にかけ、寝ても覚めてもそのオナゴのことを考える日が続き、オナゴはオジサンのことをどう思っているのだろうと悶々として己のエゴと自己中心さと執着を嫌というほど感じさせられた時期であった。

やがて、夏が来てそのオナゴと2人きりになれる絶好の機会が現れたのだが、まだ若かったオジサンは今も日々研究し続けている恋愛テクニックなど全く身につけておらず、ただ勢いに任せて酒の勢いでオナゴを抱き寄せるという暴挙に出てしまった(そうすることが最善と勘違いしていた)

オナゴはびっくりしたようで、オジサンから逃げるように帰っていき、残されたオジサンは茫然自失であった


そう、オナゴがオジサンに対して恋愛感情は無かったことを思い知らされオジサンの恋は終わったのであった

オナゴはすごく気を使ってくれ、その後何もなかったかのようにオジサンに接してくれたのだが、自己嫌悪の日々が続く中、数ヵ月後にはオジサンの転勤が決まりどこか救われた気になったオジサンはオナゴとは離れ離れになった。。

それから20年近く経って、街で見ず知らずの若いオナゴにも一応声をかけれるようになった今思い返すと、オジサンそのオナゴにものすごく執着していたなと思う。
(転勤後もしばらくはずっと引きずっていた。)
世の中の半分は女であり、もっと良い女もいっぱいいたはずなのに、職場でしか出会いのないオジサンはそのオナゴが全てだと思い込んでいたのだ。。

なぜ、こんな話をしているかというと今度職場の研修会でそのオナゴと20年ぶりに再会することとなったからだ
あれからオジサンもオナゴも結婚して子供もいてもう40代である。
20代前半で輝きまくっていたオナゴは果たしてどのような見た目になっているであろうか。
オジサンもあの頃からは髪が薄くなり腹も出てきた。

オジサンは結婚もして、ナンパもできるようになって未だに20代のオナゴの尻を追いかけている今では笑い話的に昇華できて再会を喜べるようになっており、人妻のオナゴにどうこうできる立場ではないが、人生というのはドラマチックにできているなと感じさせられる

ナンパをしている日は1日で何回もそれも数分で失恋を繰り返していることになるが(笑)、今は久々に感傷的になっているオジサンであった

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posted by しんさく at 19:17 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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